日本で最初に誕生した磁器、有田焼。
"温故知新 伝統の意匠を現代に生かす商品づくり"をテーマに、
歴史ある有田焼とともに歩む賞美堂さん。
「其泉」ブランドの有田焼を作られています。

 

帝国ホテル内にある、東京店にお伺いさせていただきました。
写真は、西欧へ旅立ち、日本へ里帰りをした古伊万里。
江戸から明治にかけて、多くの有田焼の名品が伊万里港から長崎を経由して、西欧諸国へと旅立ちました。
里帰りすることになった古伊万里のほとんどは欧州のお城にあり
賞美堂本店 先代の社長さんは西欧へ旅立った数千点もの古伊万里の里帰に尽力されていらっしゃったそうです。

 

先日もこちらのショーウィンドウにあった古伊万里が旅立って行きましたよ と
そしてまた欧州へ旅立つこともよくあるのだとか。
日本から欧州へ、欧州から日本へ、そしてまた欧州へ
その間でどんな出来事があり、次はどこへどんな方の元へ行くのだろう・・・
そんなことを考えているとショーウィンドウの前であっという間に時間が経ってしまいそうでした。

 

今回、一足のミニ下駄がご縁を運んでくれました。

 

 

先日、COLE公式ライターのMANAMIさんが コラム「有田焼 日本の美 愛でる陶器 〜お履物編〜」 にてご紹介したミニ下駄。

 

「鼻緒がちりめんになっていて凄く可愛いミニ下駄があってね」
と聞いていた時からとても気になっていました。

 

 

"ミニ"と付くように、手のひらサイズに小さな下駄の置物なのですが、
一際存在感を放ちているよう感じました。

 

そして、真っ先に気になった momoco bear

 

 

賞美堂の磁器製フィギュアブランド「momoco(モモコ)」
ファーストコレクション「momoco bear(モモコベア)」は、縁起のよいモチーフとして世界中から愛される「クマ」に有田焼の様々な加飾を施しています。

 

"日常にそっと寄り添い、優しく見守ってくれるもの
誕生、成長、思い出をともにしていくもの
あなたにとって「momoco」はそんな存在になってほしい。"
という想いが込められて、職人さんの手作業でひとつひとつ作られています。

 

 

絵付けをされた、写真のmomoco bearの他、昨年大注目されていたラグビーワールドカップの15人制ラグビーの選手たちを表現した「RUGBY」なども作られています。
金善製陶所とのコラボレーション作品「maple brown(メープル ブラウン)」と「chocolate brown(チョコレート ブラウン)」もとても可愛らしく、
焼き物好きの女性へ贈るプレゼントとしても、喜ばれること間違いないですね。

 

 

「吉祥古伊万里」と呼ばれる、こちらのmomoco bear。

 

江戸・明治期に多く用いられた"吉祥文様"を上絵転写ならではの精緻な表現力を使って制作。
縁起のよい12種の文様がmomoco bearを彩る。
古伊万里の伝統を継承しつつ、モダンな生活空間にも調和するよう鮮やかな色を取り入れ、グラフィックデザイナー 魚岸由佳さんがデザイン、
そして200年余の歴史を持つ窯元、アリタポーセリンラボが制作をした作品です。

 

momoco bear隣のティーカップは、
ロングセラーシリーズ
琳派 古伊万里様式 (りんぱ こいまりようしき)

 

 

尾形光琳が究めた琳派芸術。
美術館で"琳派"の言葉は見るものの、今まであまり理解をしていなかった私。
「〜展」でよく見る、陶芸家 尾形乾山のお兄さんが尾形光琳なのか!
はじめて一致する嬉しさを感じたり、
歴史深い、焼き物はこうして触れば触れるほど知らないことを知って
新しく作られたものからも、昔に作られたものからも
新鮮味を感じ、日常生活で使用しても、愛でていても
ワクワクさせてくれる本当に面白いものですね。

 

こちらは古伊万里様式ワインコレクション

 

 

ヴィンテージワインを合わせたくなるような器と感じました。
桐箱に入れてワイン好きの大切な方への贈り物に。

 

 

有田の現代作家さんが絵付けをされた器や、置物もその他にも沢山素敵な焼き物がございました。

 

 

 

 

そしてまた、ショーウィンドウの古伊万里
最後にまた古伊万里の素朴な絵付けにも魅入ってしまいました。

 

有田焼ができて400年余
奥が深く、現在までのこと知らないことばかりです。
時間を重ねて、知っていきたいです。
素敵なご縁と出会いを運んでくれたミニ下駄に感謝です♪

 

 

COLE公式ライターMANAMIさんによる、ミニ下駄のご紹介 コラム「有田焼 日本の美 愛でる陶器 〜お履物編〜」

 

 

 

賞美堂本店 東京店
〒100-0011
東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテル本館 地下1階
TEL.03-3592-6455
URL:https://www.shobido-honten.com
Instagram:https://www.instagram.com/shobido_honten

 

 

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